ドイツ、シュテュットガルト
シュトゥットガルトのSCIENTOLOGY教会としての自由の君臨が本格的に始動する
2018年9月9日
自動車の本拠地で、ドイツの産業中心地で新しいScientology教会は社会改善と精神的な進歩の機会を推し進めます。
シュワルツワルトの西、シュンヴァーベンアルプの南に位置するにシュトゥットガルトは、「コールドロン」として知られている谷の街を流れる、ネッカー川にまたがっています。 ゆるやかな丘陵地帯、セコイアの大木が点在する景色の良いブドウ園に囲まれた、このドイツの発電所都市、世界的に有名な高級車を生み出すことに加えて、文化と料理のフェスティバルを主催することでも有名です。
9月9日の日曜日、2,500人以上のサイエントロジストとゲストが、近代的なエネルギーと古典的な歴史が融合した、シュトゥットガルトの新しいScientology教会グランド・オープニングのために集いました。
この歴史的な瞬間を踏まえ、Scientology宗教の教会指導者デビッド・ミスキャベッジ氏はこう述べました。「今日、私たちは、ドイツの壮大なScientology教会であり、この国の支えに相応しい拠点の落成式を行います。 知識の追求に勝るものはなく、尊厳と自由以上に永続するものはないという事実を表しています。 その観点において、この教会には『Scientologyの目指すもの』が刻まれています。『狂気もなく、犯罪者もなく、戦争もない、そこでは能力のある者が栄え、正直な者が権利を有することができ、人間が自由により高い境地に至ることのできる文明。』ですから私たちはこのドアを開けます。」
まさにその情熱で、オープニング祝賀会は伝統的な歌と、シュトゥットガルトの文化遺産と、舞台芸術における全国的なリーダーとして誇りを捧げるダンスで始まりました。 音楽はロックとポップビートに切り替わり、元気付ける「今と永遠に乾杯」の歌声が空間を満たしました。 この新しいセンターが、シュトゥットガルトが問題に直面するのを助ける時、その大きなインパクトについて語った地元の高官の発言を通じて希望と期待の精神が伝えられました。
実際、この都市の人口が増えるに従い、薬物、犯罪、その他の社会の落とし穴が根深い関心事となり続け、教会は、さらなる前進のために社会改善と人道支援キャンペーンの最前線に立ってきました。
この数年だけでも、シュトゥットガルト教会は、「薬物に NO、生きることに YES」運動を支援し、薬物の危険性について人々を教育する「真実を知って ください :薬物」小冊子の配布、薬物防止オープンハウスの開催、公共サービス広告や子供や十代の若者を薬物防止の宣誓に署名するよう促すフィルムの放映などを行っています。 薬物のない世界シュトゥットガルトは「真実を知ってください:薬物」のメッセージを25万人以上に届けました。
教会はまた、Scientology教会によって設立された非営利監視グループである市民の人権擁護の会の活動を通じて、精神科の薬物乱用の危機がバーデン=ビュルテンベルク州の7万以上の人々に啓発されました。 さらに教会が後援しているプログラム、すべての人の権利をさらに推し進めるユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ、そしてよりよい人生を送るための良識への手引き、「しあわせへの道」を地域中でたゆみなく活動しています。
こういった活動のそれぞれが、シュトゥットガルトとその市民に、より高い意識と人道主義活動をもたらす助けをするサイエントロジストの献身と熱烈な決意を表しています。
そのようにして、市の新しいScientology教会は美しくデザインされ、増え続けるサイエントロジストへサービスを提供するのと同時に、地域社会のパートナーとつながる中心的存在として奉仕することを任命されました。 傑出した施設である、7,200平方メートルのこの印象的な教会は市の主要な大通りのひとつ、ハイルブロン通りに位置しています。
様々な分野の注目に値する市民や宗教的指導者が、新しい本拠地へサイエントロジストを迎え入れました。 宗教のためのシュトゥットガルト・センター顧問、サミア・エル・ミダニ氏。薬物防止と治療センターの若者薬物防止カウンセラー、ユリナ・ハルスヴコヴァ女史。ドイツのユダヤ教女性協会会長、エルケ・プルーサー・フランケ博士。そして人権弁護士、アレキサンダー・ペッツ氏が含まれていました。
エル・ミダニ氏は異なる宗教間での寛容と平和を推進する中心的役割を担っている地元のサイエントロジストとの提携について語られました。「教会員は自らの信仰のために受け入れられず、地域社会から追い出されました。 しかし、多くが煙と苦痛の叫びを無視する中、みなさんは炎から逃げ出しませんでした。みなさんはそれに向かって走って来て下さいました。 私達が宗教的に誰で、そして私達が何を信じているのか、という、『空白を埋める』情報を私達が与える援助をすぐにして下さいました。 みなさんの行動のおかげで、私達は今では地域社会に迎えられ、誇りの一部となっています」と語られました。 「サイエントロジストはどういう人かと聞かれたら、私はこう言います。『すごく知的な人で、友情を与え、紛れもない理想主義で人生の望む人。』」
ハルスヴコヴァ女史は、薬物依存はシュトゥットガルトの学校に犠牲を強い、彼女を含め、ドイツの多くの家族に影響を与えていると述べられました。「私たちの世代は薬物によって生み出され、デザインされた忘却の中に生きています。 すでに私の人生において、薬物のせいで、私は愛していた人を失いました。 麻薬が私の叔父を連れ去りました。彼は私たちから離れ冷たくなりました。そして親しい友人も心臓発作を起こしました。 ですから、私の痛みが私の内側の深い情熱を薬物との戦いに駆り立てました。 そして私は、薬物のない世界を築くために、みなさんと一緒に8年間活動しています。 私たちは共に真実を知ってください:薬物ツアーをし、ニュルンベルクからライプチヒまで、わずか10日で5万以上の人に配布しました。 そうです。私たちは、薬物防止教育2.0で世代を目覚めさせています。」
ユダヤ教女性協会の会長のプルーサー・フランケ博士は、 L. ロン ハバードによって書かれた、宗教色のない道徳律、『しあわせへの道』がどのように彼女の人生に影響を与えたのか語られました。「私は『しあわせへの道』の教訓が人生でどのような役割を果たすのかを学ぶ、十分な特権を得てきました。なぜなら、私はみなさんを通して、そしてみなさんとそれを体験しているからです。 『良い手本を示すこと』として私たちは数え切れないほどの通行人に『しあわせへの道』を、ドレスデンの路上で与え、『真実とともに生きるように努める』として、みなさんの教会内部でホロコースト意識展示会を開催しました。『接してもらいたいように、他の人に接しましょう』として、みなさんは私たちが言わなければならないことを他の人が聞きたがらない時、市の会議で、私たちを擁護してくださいました。 ですから、みなさんは教訓毎に命を与え、どのように人間性を持って行動するのかを、何千人もの人々に教えているのです。 したがって、ハンブルクの北部沿岸からミュンヘンの南部平野まで...私たちはL. ロン ハバードの黄金の道『しあわせへの道』のことを決して忘れません。」
式典を強調した強い情熱への賛辞として、人権弁護士、アレキサンダー・ペッツ氏は、その保証を得た歴史的勝利に照らし、その日の偉大な重要性を評価しました。「共に私たちは歴史を創りました。それはScientologyのためだけでなく、社会全体に及ぶものです。 私たちは、あらゆる教会、宗教的協会が憲法のもと政府の干渉なしに自由に活動する権利を築いたのです 私たちの信仰は法制度において正当化されました。なぜなら、私たちはすべてのサイエントロジストのための、あなたのための宗教の自由を保護したからです。そしてドイツのすべての信仰のための宗教の自由とすべての権利の保護の先例を創ったからです。 ですから、この都市におけるすべての人々、この地域、そしてドイツ全体のために、この新しいScientology教会を自由の象徴としましょう!」
シュトゥットガルトの新しいScientology教会に入った訪問者は、市のハイテクの個性を反映したスティールブルー、クロームそしてグレイのパレットに強い印象を受けました。 施設のマホガニーと木材が混在した蒼白なハイライトは平穏さを与え、DianeticsとScientologyが紹介されるパブリック情報センターに迎えられます。 そのディスプレーには、17ヵ国語のフィルムが500以上も内蔵され、Scientology宗教の信条と実践、そして創設者L. ロン ハバードの生涯と遺産について説明します。
またこの情報センターでは、教会が支援する多くの社会奉仕活動に関する完全な概要が紹介されています。それには、世界規模の人権教育の取り組み、広範囲に渡る薬物防止教育とリハビリテーション・プログラム、読み書き学習センターの世界規模のネットワーク、世界最大級の民間災害救援組織を持つScientologyボランティア・ミニスター・プログラムなどが含まれます。
シュトゥットガルトのチャペルは、日曜日の礼拝、結婚式、命名式などの式典といったScientologyの宗教的な集会に利用されるとともに、あらゆる宗教の人々に開かれた地域での晩餐会、セミナーやワークショップのような催しの会場にもなります。
カフェは、イベントの参加者の憩いの場だけでなく、教会員に対してもScientologyのサービスの休憩の場所として提供します。
新しい教会ではすべての入門サービスの提供が可能です。 これには、人の人生のあらゆる側面で助けとなる「Scientologyの人生を向上させるコース」のシリーズはもちろんのこと、午後、夕方、そして週末のDianeticsとScientologyセミナー、基本原理の概要と人生への適用が含まれます。
シュトゥットガルトの教会には、さらにScientologyのオーディティング(精神カウンセリング)を提供するために特別に指定された何十もの理想的な設備を持つ部屋があります。 他の人々が精神的な自由を得るのを助けようとするサイエントロジストのために、オーディター(精神カウンセラー)としてトレーニングを行うコースルームがいくつもあります。 新しい施設はサイエントロジストとScientology教会についてさらに学ぶことに興味がある両方の方々をお迎えします。
新しいScientology教会シュトゥットガルトのオープニングは、ロサンゼルスからタンパ、ロンドンからミラノ、テルアビブに東京、高雄にボゴタといったおよそ70の新しいScientologyの教会による、宗教上の絶え間ない拡張の時に行われました。
昨年、Scientologyの新しい教会のオープニングが、アイルランドのダブリン、イギリスのバーミンガム、オランダのアムステルダム、南アフリカのヨハネスブルク・ノース、ユタ州ソルトレイク・シティー、カリフォルニア州シリコンバレー、オーストラリア、パースそしてフロリダ州オーランドで行われました。
近い将来、ヨーロッパ、中南米、北アメリカ、そしてアフリカの都市でさらに教会のオープニングが計画されています。