南アフリカ、ヨハネスブルク

変化の風:
アフリカのためのSCIENTOLOGYの本拠地が壮麗なカヤラミ城で活気付きます。

2019年1月1日

目を見張るようなグランド・オープニング式典と、祝賀会で満たされた一週間。新しい上級オーガニゼーションとセントヒル・アフリカがコンチネンタルScientology本拠地と社会改善活動の中心を、虹の国とアフリカ全土にもたらします。

ズールー族の部族がかつて「天国の場所」と呼んだ高台の頂上に、ジャンベ・ドラムのビートが、お祝いの交響楽団のリズムとなり、一週間の輝かしい祭典が始まりました。 アフリカ一帯、そして世界中のあらゆる場所から4,000人以上のゲストが、歴史的なグランド・オープニング式典のために、優雅に復元されたカヤラミ城に集いました。 それは誇りと情熱でいっぱいの祝典、大陸の希望が高められた祝典、精神的な自由とScientology教会の歴史におけるもうひとつの金字塔の祝典…アフリカのための新しい上級オーガニゼーションとセントヒル。

何兆年もの間、このミッドランドの神聖な丘の頂上は、南アフリカの豊かで広大な土地を見下ろし、四方八方に広がる展望を有しています。 今、違うタイプの展望を提供します。それは目で見ることができるよりもはるか遠く、新しい精神的領域へと拡張するものです。

アフリカ各地、そして世界中からやって来た4,000人以上のサイエントロジストたちが、この新しい精神の拠点の落成式で、リリジャス・テクノロジーセンター会長デビッド・ミスキャベッジ氏に挨拶をしました。

新年の日、前方の息を飲むような景色と後方のカヤラミ城の印象的なフォームと共に、Scientology宗教の教会指導者デビッド・ミスキャベッジ氏が、集まった何千人もの観衆の前に立ち、この先例のない歴史に残るグランド・オープニングについて語りました。

「今日、あなたは歴史を目撃しています。私たちの黄金時代における、この最初の新しい上級オーガニゼーション。新千年紀初のScientology教会が誕生したこの国。あらゆる所に私たちの助けをもたらすこの開始地点。 もし『聖域』に値するものがあるとすれば、確かにここがそうです。 いっそう神聖にしているのは、ここはまた人類が生まれ、『へその緒』が未だに私たちの足下に埋められている場所だからです。 しかし、いずれにせよ、あなたは300万年が過ぎ去り、無限の未来がやって来る交差点に立っているのです。」

その並々ならぬ未来を称え、伝統的なアフリカの衣装で着飾った何百人もの聖歌隊が、舞台から手すりまで城を埋め尽くし、このために特別に書かれたオリジナル・ソング「変化の風」を踊り、歌いました。 L.ロンハバード、無限の精神的自由という夢をアフリカ、遂行出席者の中にはすべての人々の心を捕らえます。 南アフリカ警察と政府を代表する来賓がコーラスに参加し、「愛するアフリカの新しい目覚め」と、この歴史的機会を迎えました。

天国の丘の頂上の中心、約89,000平方メートルの土地に、8,000平方メートルのカヤラミ城が、無制限の可能性を実現させるアフリカの創造を支援するという宗教の決意の証として建っています。 城の存在感は、南アフリカの景色の魔法のようなオーラを反映し、まるでハウテン州の国の双子の巨人…南のヨハネスブルクと北のプレトリアに向かっているようです。 雄大な眺めがすぐに訪問者たちを惹き付け、城の銃眼のある12の塔と20センチの厚い壁が独特の雰囲気を与えます。 ミケランジェロが使っていたのと同じ採石場から採掘されたイタリア産大理石の床によって、内装の優雅は増大され、その独自の特殊な雰囲気は、目を見張るようなグランド・オープニングに気品を添えました。

上級オーガニゼーションの落成式は、Scientology宗教の創設者、L. ロン ハバードによって、1966年に初めて発表された夢の実現です。 彼は人権と社会改善に関するScientologyのメッセージをアパルトヘイトの地…当時、そしてその後30年間、アフリカの何千万もの人々にとって、自由とは単なる夢でしかありませんでした。

残忍なアパルトヘイト政権の深みの間、ハバード氏は新しい権利章典と、「一人一票」の下、すべての南アフリカ人を解放することを計画した提案である憲法を南アフリカのために擁護し、書きました。

その自由のビジョンへの献身のために、Scientologyは、過去50年に亘り、大陸中に数多くの教会やミッションをオープンしてきました。 今、カヤラミ城の設立により、多くの精神的そして人道支援の機会は飛躍的に拡大しました。

大陸中のサイエントロジストたちは、教会員が、完全なる自由のブリッジのより高みへと精神的な旅を前進することができる、Scientologyのサービスを、ここアフリカの地で見つけるでしょう。 広々とした施設には、オーディティング(精神カウンセリング)のために、ひとつの棟全体にわたるハバード・ガイダンス・センター、アフリカ中のScientologyオーガニゼーションで奉仕するオーディターのトレーニングのためのアカデミー、そしてブリッジの上級レベルの教会員を指導するための部門全体が含まれています。

新しい上級オーガニゼーション内での教会の精神的な活動の他に、その日は、地域全体のScientologyの教会管理運営を行うコンチネンタル・リエゾン・オフィスも見学しました。 これは、教会とアフリカ大陸中の宗教、市民団体や社会組織との間に必要不可欠なつながりを提供する発信地です。 ここから教会は、薬物のない、犯罪のない、道徳的な社会、とういう名の下に、すでに何百人もの人々に届けられている人道主義的社会貢献プログラムを調整します。 実際、カヤラミ城との組み合せで、リエゾン・オフィスは活動的な人道主義者支援の中心地となり、広範な活動に加えて、あまりにも頻繁に無視される社会悪に対処する地域社会や異宗教間活動を団結させることに焦点を当てたセミナーやイベントを主催します。

グランド・オープニング式典そのものは、南アフリカでの教会の社会的提携の源泉を深く掘り下げます。 聴衆に歓迎された高官たちが教会を称えました。南アフリカの国家警察のセムビソ・ショベデ=ヌコシ准将、ハウテン州の南アフリカ全国宗教評議会の統轄部長のアポスル・マトメ・モディバ氏、南アフリカの前司法省副局長のマイケル・チションガ氏、そしてハウテン州の教会評議会部長で南アフリカ全国平和協定顧問のギフト・モエラネ牧師。

セムビソ・ショベデ=ヌコシ准将は、南アフリカの警察を代表して、Scientology教会の新しい拠点を歓迎しました。 さらに彼女は、薬物との戦いにおける国家の砦としてカヤラミ城について語りました。

「Scientology教会は、多くの物事を調整し、人々をひとつの屋根の下に一緒にする独自の能力を持っています。 みなさんは既に、基礎を築き、数えきれないほどの人々がみなさんと手を結び、こう言いました。『はい、私たちは参加します。』 そのようにして、みなさんは私たちの国を前進させる共有のビジョンを創っています。 そのビジョンを共に包含し、このカヤラミ城を、私たちの薬物防止運動が地平線の彼方から到達できる砦にするようにお願いします。 そうすることで、私たちは究極の勝利を手にすることができ、薬物との戦いに永久に勝つことができるのです。」

南アフリカ全国宗教評議会のアポスル・マトメ・モディバ氏は潜在能力を解き放つ知識の力について語りました。 彼は、教会の異宗教間評議会を通して、最初にScientologyの知識を知るようになりました。

「最初から、私は、みなさんが L. ロン ハバードと今、人生で必要とするとても多くの実践的なツールを提供する彼の技術について語る時の情熱を見ました」と彼は述べました。 「私は言われるがまま、Scientologyの方法とすべての知識を正に学び始めました。 そして私は、いかに人々がこの技術を必要としているかに気がついたのです。なぜならとても実践的だからです。 それは非常に強力です。」

南アフリカの前司法省副局長のマイケル・チションガ氏は集まった聴衆に、南アフリカに対するハバード氏の勇気は決して忘れられることはないと語りました。

「常に虹の始まりがあるというのは本当です」と彼は言います。 「南アフリカでは、私たちの人々の幸せのために立ち上がる意思を持った人々から夢が始まりました。…みなさんの力強い声は、私たちの国を覆っていた暗闇に反響し、私たちの人々が家畜のように扱われていた精神医学の奴隷労働者収容施設を暴きました。…私たちのマンデラを格子の後ろに閉じ込めていたものへみなさんが立ち上がったことを私たちは決して忘れません。 そうです、ハバード氏とScientology教会は私たちのために戦い、ですから、私たちとひとつとなりました。」

南アフリカ全国平和協定の顧問のギフト・モエラネ牧師は、最初にScientology宗教の人道的活動と連絡を取り、L. ロン ハバードの著作はアフリカ中でより良い人生を導くものになると述べました。

「L. ロン ハバードの書籍を読むと、私たちが彼の考えのボランティアになれば、世界を変えることになると気付きます」と聴衆に語りました。 「私はDianeticsとScientologyはウブントゥの精神『あなたがいるから私がいる』を体現していると思います。 これは私たちの地が本当に必要としている精神です。 ですから、今日、 大砲を轟かせ、トランペットを吹き鳴らしましょう。 ライオンたちを吼えさえ、象たちを歩き回らせ、ヒョウたちを走らせましょう。なぜなら、アフリカはこの素晴らしい城を家と呼ぶからです。 そしてそれと共に、新しい目覚めが私たちの愛するアフリカにやって来たのです!」

上級オーガニゼーションとセントヒル・アフリカの正式なオープニングを印す、巨大な伝統的な赤いリボンをカットする前に、ミスキャベッジ氏はすでに魔法のような日に素晴らしい言葉をさらに加えました。

「もしここが最初に人間が直立歩行した場所ならば、ここはみなさんが彼らにどのように飛ぶのか、今示すことができる場所です。 それに加えて...そしてそれを超えて...人が切望する場所は、人がいるべき場所です。 ええ、それがアフリカなのであれば、それはアフリカです。

ですから、この長い年月の後に、みなさんは歴史と運命の両方に立ち会うために辿り着きました。私たちの創設者が最初にこう宣言した時。『この惑星で次の偉大な文明が生まれるのは、南アフリカからでしょう。

この上級オーガニゼーションとセントヒル・アフリカは、 L. ロン ハバードの名の下に捧げられます。」


これはとても壮大なグランド・オープニングで、とても一日では納まりませんでした。

1月1日:歴史的な新年の鐘が鳴り響く

上級オーガニゼーションのグランド・オープニングは地球規模の拡張の時代の最高の偉業で、喜びの祝典の一週間を開始しました。 来る日も来る日も、世界中からのサイエントロジストと地元のゲストを楽しませたアフリカの歌手、ドラマーそしてダンサーによる音楽が、屋外テラスから22エーカーの敷地全体に鳴り響きました。 世界中からのゲストは南アフリカの文化と料理の一端を、現地のアフリカン・マーケットの手作りのジュエリーや工芸品、そして伝統的なブライ(南アフリカの BBQ)で楽しみました。 その週は一連の特別なイベントが開催され、部族の長、人道主義者擁護者たち、そして地元と世界中のサイエントロジストが参加しました。

1月2日:変化の風が吹く

歴史的なグランド・オープニング後の高揚、そしてその日の勢いに活性化された、アフリカ中からやって来たサイエントロジストたちは、ポートエリザベス、ダーバン、ケープタウン、そしてジンバブエのハラレとブラワヨの新しい教会による、大陸全体への未来の拡張の計画をたてるために集まりました。

その同じ夜、地元の高官や部族の代表者を含む1,000人以上のゲストが目を見張るようなコンサートのために、最先端の大講堂を埋め、予備会場にまで溢れました。 南アフリカのトップ・ミュージック・タレントがステージに登場し、記念アルバムからの「アフリカ:変化の風」のわくわくするようなパフォーマンスで会場を沸かせました。 アフリカの不屈の精神を称えるL. ロン ハバード作詞作曲の歌がレパートリーに含まれていました。 その精神はパフォーマーに完全に表れており、聴衆はそのリズムと音楽のメッセージに...文字通り、そして比喩的にも… 感動しました。

1月3日:南アフリカのサイエントロジストを称える

国際サイエントロジスト協会(IAS)の南アフリカの忠実な人々が、史上初のアフリカIASパトロン晩餐会のステージに上がりました。 部屋は、正装の祭典のためのキラキラ輝く背景幕、プロテアがいっぱいの花のアレンジメントで、黄金の栄光へと変貌しました。 ミスキャベッジ氏は、大陸の大規模な人道支援活動へのそのサポートに対して、100人以上のIASメンバーを称え、このグランド・オープニングの祝典を成功させた彼らの活動と貢献に感謝の意を表しました。 賞を受け取ったこれらの献身的なサイエントロジストには誇りが溢れていました。 豪華なディナーの後、音楽が部屋を揺らしました。 カリビアン・センセーション、ミッシェル・ヘンダーソンとハーレムのヒップ・ホップの伝説、ダグ E. フレッシュが、その夜の残りのビートを創り、パトロンたちはダンス・フロアーに降り、夜を楽しみました。

1月4日:ハウテン州のための輝かしい新年

祝賀会のプレゼンテーションのために、ハウテン州の3つの教会からの教会員が城の講堂を埋め、祭典は進んでいきました。 ミスキャベッジ氏が講堂のステージに登場し、聴衆は驚き、そして喜びました。彼は聴衆に、その週のイベントの打ち解けた概要説明をしました。 彼らは総立ちとなり大歓声をあげました。彼らは、このグランド・オープニングは、精神的な自由への扉をサイエントロジストのために開いただけでなく、アフリカの人々全員のために希望と助けを約束するものだと知っています。

1月5日:アフリカのために立ち上がる

アフリカの人道主義運動セミナーに、何百人もの人々が参加し、教会の地域福祉プログラムに光をあてました。 世界で最も広く届けられている社会救済運動の要点の概要に関する一連の詳細なブリーフィングに、参加者は啓発され、触発されました。 アフリカを照らす総力は、大陸の多くの社会的問題に対処し、無限の潜在能力へ到達する助けを提供する計画へと組み込まれました。

1月6日:日曜サービスでの団結

一週間にわたる祝賀会は教会初の日曜サービスでクライマックスを迎えました。それはソウェトからの聖歌隊のアカペラで楽しく始まりました。 聖職叙任式を含む感動的なサービスは、 L. ロン ハバードの大陸に対する構想の証で、アフリカの王族、地域社会のリーダーたち、地元ハウテン州の住民とサイエントロジストの教会員を結び付けるものでした。 それは、希望の精神と明るい未来への約束が詰まった歴史的な一週間にふさわしい締めくくりでした。


アフリカのための上級オーガニゼーションとセントヒルの落成式は、過去15年間の宗教の壮大な拡張の期間を強調するものでした。 ミスキャベッジ氏の指導の下、Scientology教会は6つの大陸において、70以上の新しいScientology教会の扉を開いてきました。 最近オープンしたのはユタ州ソルトレイク・シティー、カリフォルニア州シリコン・バレー、西オーストラリア州パース、フロリダ州オーランド、ドイツのシュトゥットガルト、そしてミシガン州デトロイトです。

さらに、北アメリカ、ヨーロッパの世界的な都市で、教会のオープニングが予定されています。