ニューヨーク市ハーレム

新しいバラの花が咲く:ハーレムの理想のオーグとコミュニティー・センターがオープン

2016年7月31日

ハーレムの新しい理想のサイエントロジー教会とコミュニティー・センターは、2016年7月31日に行われた感動的なグランド・オープニングで「125番街の希望の拠点」と呼ばれました。

川に囲まれた地。 イースト川、ハーレム川、ハドソン川に囲まれたハーレム地区の影響力は圧倒的です。 代々この地区は、米国におけるアフリカ系アメリカ人とカリブ諸島の人々にとって精神の拠点でした。 音楽、ダンス、詩や芸術のトレンドは、決まってニューヨーク市セントラル・パークのすぐ北、この地区から生まれます。 ハーレムの文化的重要性は、その境界をはるかに超え、アメリカ人の心の奥深くにまで浸透しています。

「ハーレムのような場所は他のどこにもありません」と、サイエントロジー教会の宗教指導者であるリリジャス・テクノロジー・センター会長のデビッド・ミスキャベッジ氏は述べました。 「ハーレムから生まれた代表的な詩人、劇作家、画家、作家、音楽家は、その名を挙げるだけでも切りがありません。デューク・エリントン、キャブ・キャロウェイ、ビリー・ホリデー、クロード・マッケイ、ルイス・アームストロングなどです。 「『アメリカの歴史からハーレムを除けば、何もかもが面白味のないものになってしまう』としか言いようがありません。」

降り続けていた雨は、まるで示し合わせたかのように、式典が始まる直前にやみました。 「ハーレムのような場所は他のどこにもありません」と、サイエントロジー教会の宗教指導者であるリリジャス・テクノロジー・センター会長のデビッド・ミスキャベッジ氏は述べました。 「ハーレムから生まれた代表的な詩人、劇作家、画家、作家、音楽家は、その名を挙げるだけでも切りがありません。デューク・エリントン、キャブ・キャロウェイ、ビリー・ホリデー、クロード・マッケイ、ルイス・アームストロングなどです。 「『アメリカの歴史からハーレムを除けば、全く面白味が欠けてしまう』としか言いようがありません。」

7月31日の日曜日、サイエントロジー教会は、新しい理想の教会とコミュニティー・センターをマンハッタンの有名な125番街にオープンしました。 この式典は、アメリカの歴史の文化的背景に浸透する、ハーレムの精神そのものを祝賀することによって特徴付けられました。 叙情詩、ジャズ、アフロ・ラテンダンス、ビートボクシングやヒップホップといったライブ・エンターテインメントを始め、ハーレムにおける政治的、文化的、および精神的分野での実力者たちや、ニューヨーク市の公選弁護人が参加する中、この新しい教会とコミュニティー・センターの落成式が、ハーレム特有の命溢れる熱い情熱によって祝賀されました。

「私たちはここで、ハーレムの鼓動を祝います。それはまた、人類愛の鼓動でもあります」とミスキャベッジ氏は落成式のスピーチで述べました。 「地面に耳を当てると、何度も響きわたります。ハーレム。 ハーレム。 ハーレム。 『何が起こったんだい?』と尋ねられたら、すぐさま 『ハーレムが生まれ変わったんだよ』と答えられます。」

ミスキャベッジ氏のビジョンとリーダーシップの下、サイエントロジー教会は50を超える新しい理想の教会をオープンさせてきました。ロサンゼルス、タンパ、ロンドン、ミラノ、ヨハネスブルグ、東京、ブダペスト、高雄などです。 この10年間におけるこれらのオープニングによって、この宗教の世界規模の拡張進度がそれ以前の50年間を合わせたものを超えました。

理想のオーグを「自分たちのオーグ」と呼んでいる数多くの都市と同様、ハーレムは長期にわたって教会との提携関係を保ち、読み書きプログラム、薬物防止運動、人権意識や道徳教育における活動を個人や団体と密接に協力して行ってきました。 そして今、ハーレムのコミュニティー・センターは、「真実を知って下さい:薬物」「ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ」「しあわせへの道」のような重要なプログラムを提供する草の根運動の常設拠点となります。

この新しい教会とコミュニティー・センターは、ハーレムの目抜き通りである125 番街に、それぞれが2軒隣に立っており、トライボロー橋からわずか1区画離れた所にあります。 これらの建物の総床面積は6,100平方メートルで、イースト・ハーレムの地域活動の拠点となります。

「この新しいコミュニティー・センターは、ただ単に助けを提供するだけでなく、助けることが義務であり、助ける権利を持つことを象徴します。 私たちそれぞれは異なっていても、誰もが人類として兄弟愛を持っているからです。 ですから、他人の苦しみは、私たちの苦しみでもあるという事実から逃れることはできません。 そして、私たち皆が自由にならない限り、誰も自由にならないのです。 つまり、すべての人々に人類愛を紹介するといった神聖な義務に行きつきます。 それによって、人類の信頼を保つことです」と、ミスキャベッジ氏は述べました。

奉仕の精神で、数千人ものサイエントロジストとゲストたちは、市や州の高官たちと共に新しい施設を歓迎しました。ニューヨーク州下院議員のロバート・ロドリゲス氏、高名なピサ・バプティスト教会上級牧師であるジョニー ・レイ・ヤングブラッド師、人権大使、およびニューヨーク市、第70区域聖職者評議会の会員であるジョセフ・ジョーンズ師、そしてイースト・ハーレムの商業組合代表のラファエル・ベナビデス氏の面々です。

「皆さんはこの新しい重要な存在感を確立するにあたって、その場所を自由に選ぶことができました」と、州下院議員のロドリゲス氏は述べました。 「ニューヨーク市全域や世界中から、特にこの地域を選んで下さったことに感謝します。 ここには豊かな土壌があります。 ハーレムが動くと世界全体が揺さぶられます。このオープニングが、この地域社会に進歩の機会を与えてくれると信じています。 若者たちの学力を強化するための個別指導、人生の技能のための講演や講習会、より良い人生を送るための基本コース、また、単に親切な助言などを提供できることを含めると、このセンターは125番街における希望のセンターとも言えるでしょう。」

ジョニー・レイ・ヤングブラッド師はこう述べました。「私たちの都市や地域社会は『通りに面した教会』で溢れています。 ですから、夢が実現した本日、このサイエントロジーの理想の教会とコミュニティー・センターは、現在私たちが住む動乱の時代における光明としての地位を高めます。 今日、種の例えが頭に浮かびます。 種に水をかけ、適切な土にまき、それが成長するのを見ます。 それと同様、この理想のオーグが私たちの目の前で開花しました。 ハーレムに住む人々や、私たちの最愛の都市全域の住民のために、このセンターが偉大な灯台になることを祈ります。」

イースト・ハーレムの商業組合代表、ラファエル・ベナビデス氏は、この落成式がイースト・ハーレムの新しい有望性を示すことを考えに入れ、「このセンターには地域社会を繁栄させるための手段がある」と述べています。 あの特別な小冊子「しあわせへの道」は私たちの地域社会に大きな影響を与えてきました。 その配布を継続することと、このセンターによって、ハーレムは今では、私たちの地域社会が正しい道を歩む、つまり繁栄していくための強力な促進剤となっています。 ですから、警察を始め、企業や団体を含めたこの地域社会全体が、この小冊子を活用しています。

人権のための戦いにサイエントロジーが及ぼす影響は、ジョセフ・ジョーンズ牧師の発言で明らかです。「私たちはここで、明日を築くために、これから私たちの権利を主張していきます。 それは、『人権』という言葉が記された明日です。 皆さんの人権プログラムは、それ自体が生命を吹き込みます。 それは、自由と正義に向かって突進する列車です。 つまり、個人の権利のための皆さん方の努力は、先見の明があるL. ロン ハバード氏のビジョンによって率いられた聖職者の考えから生まれました。 したがって、人間の精神が私たちにとって最大の資源であることが認識されます。そしてそれが主義と結びつけば、何をもってしてもそれを打破することはできません。

「今日、私たちが祝賀していることに伴い、ハーレムとニューヨーク市全域を、人権擁護という最も重要な目的達成のために、この地上最大の都市で団結させましょう。」

そして、ミスキャベッジ氏は政府高官らと共にリボンカットを行い、群衆が「ハーレム、ハーレム、ハーレム」と、繰り返し唱和する中、新しい理想のオーグとコミュニティー・センターが正式にオープンしました。


新しいハーレムの理想のオーグは、すべての訪問者にダイアネティックスとサイエントロジーを紹介します。まずは、パブリック情報センターです。 ビデオ・ディスプレーにある500以上のフィルムで、サイエントロジー宗教の信条と実践、そしてその創設者L. ロン ハバードの生涯と彼が残した遺産などを紹介します。

また情報センターでは、多くのサイエントロジー後援のひとつである人道支援プログラムの詳細な概要を紹介します。 これらには世界規模の人権教育の取り組み、広範囲にわたる薬物防止教育とリハビリテーション・プログラム、読み書き・学習センターの世界規模のネットワーク、世界最大級の民間災害救援部隊であるサイエントロジー・ボランティア・ミニスター・プログラムなどが含まれます。

ハーレムの理想のオーグには、日曜サービス、結婚式、命名式などのサイエントロジーの儀式や、あらゆる宗教の人々を歓迎する地域イベントなどが開催されるチャペルがあります。 この施設には多様なセミナールームやコースルーム、さらにサイエントロジーの「オーディティング」と呼ばれる精神カウンセリング専用のフロアもあります。


ハーレムのオープニングは、この12ヵ月における教会の爆発的な成長の期間に続くものです。 最近オープンした理想の教会:ハンガリーのブダペストジョージア州アトランタイタリアのミラノ日本の東京コロンビアのボゴタスイスのバーゼル。 また先頃、教会は、サイエントロジー・メディア・プロダクションズをオープンしました。それはカリフォルニア州ハリウッドの5エーカーの敷地にある最先端のスタジオで、ここからサイエントロジー宗教のメッセージがテレビやラジオ放送、インターネット、ソーシャル・メディア、その他あらゆるメディアを通じて発信されます。

さらに進行中のものもあり、来年にはオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ、北アメリカにおける文化的中心地でオープニングを予定しています。