英国イースト・グリンステッド、セントヒル

理想のセントヒル落成式、サイエントロジーの大いなる拡張シーズンの頂点に立つ

2015年10月18日

英国イースト・グリンステッドにあるのセントヒルは、サイエントロジーにとって歴史的重要性を持ちます。 同地はサイエントロジー創始者L. ロン ハバート氏が居住し、精神と生命における革新的な発見のための研究活動を行い、サイエントロジーのダイナミックな将来を確実にした場所です。 理想のオーグというハバート氏の未来像が見事に具現化されたのがこの理想のセントヒルです。

英国イースト・グリンステッドに所在し、歴史的価値を持つセントヒルの地所は10月18日日曜日、2千人もの参列者を迎えて落成式が行われました。 盛大な落成式は世界中のサイエントロジストにとって非常に重要な意味を持つ地で行われました。 サイエントロジーの完全なる自由へのブリッジをさらに上方へと向かわせていくことになった、サイエントロジー創始者L. ロン ハバード氏による1960年代の画期的発見はまさにこの地で行われました。


リリジャス・テクノロジー・センター会長デビット・ミスキャベッジ氏は理想のセントヒルに敬意を表した落成式を主催しました。 参列者らは同氏がこの偉大な落成式主催のために英国へ来られたことに感激しました。
リリジャス・テクノロジー・センター会長デビット・ミスキャベッジ氏は理想のセントヒルに敬意を表した落成式を主催しました。 参列者らは同氏がこの偉大な落成式主催のために英国へ来られたことに感激しました。
 

サイエントロジー未曾有の目標達成シーズンの最中に行われた理想のセントヒル落成式は、サイエントロジーの本質がハバート氏の革新的ビジョンと完璧に一致したことを示します。

サイエントロジー国際広報オフィスのエリン・バンクス女史は式を開会するにあたり、「セントヒルの地が多くの人々にとって故郷であり、セントヒルオーグが多くの人々にとって自分たちのオーグと呼べるものであれば、またこの地はリリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏にとっても個人的に永遠の意義を持つ地です」と述べ、参列者らの緊張感を高めました。そして、 「セントヒルは同氏がオーディターとしての訓練を受けた地であり、当時、氏は12歳、神童と呼ばれ、史上最年少のプロのオーディターとなりました。 その後のことは皆さんご承知のとおりです!」とミスキャベッジ氏を紹介しました。

壇上にに立ったミスキャベッジ氏は、参列者に温かく精気溢れる歓迎の挨拶をしました。 「今日、新しい理想のAOSH英国だけでなく、セントヒル全域がL. ロン ハバート氏が常に望んでいたビジョンと完全に一致しました。」 ハバート氏の夢、ビジョン、計画、それら全てが今ここに完璧に実現されました。」

理想のセントヒルの改装、拡張の模様を生き生きと詳細に語った後、ミスキャベッジ氏は続けました。「そうです。これは我々の歴史です。 これこそセントヒルです。 セントヒル・ベースに今日息づくものこそまさにサイエントロジー栄冠に据えられた宝石と言えるでしょう。 この素晴らしい地所内で落成式のリボン・カットの際、ミスキャベッジ氏はこの新改装された理想のセントヒルをL. ロン ハバード氏の名と、氏が建て架けた永遠へのブリッジの名において捧げることを高らかに宣言しました。

セントヒルはサイエントロジーにおいてスリルに溢れた発見や無類の進歩があった時期のハバート氏の住まいでした。 同地でかの有名なセントヒル・スペシャル・ブリーフィング・コース(特別集約コース)が行われました。そしてクリアーやさらなる上級レベルの精神的自覚を得るOT レベルへの道順を明確に表したグレード・チャートを案出。個人がサイエントロジーの初歩から順序よく段階的にブリッジを上っていくことを容易にしました。また全てのサイエントロジー教会が前進するための管理組織も併せてつくりました。

ハバート氏が案出し個人的にデザインしたセントヒル・キャッスルは元々、新技術の画期的躍進に関与しようとイースト・グリンステッドに殺到する多数のサイエントロジストの受け入れを可能にするためのものでした。

セントヒルはサイエントロジー・オーグを評価する際の基準であることは今も変わりません。 理想のサイエントロジー・オーグに関するハバート氏の概念や管理方針に改装工事が寸分違わず一致するよう万全の注意が払われました。

オーディティング収容力を最大限に生かすためキャッスルは大幅に増築されました。 事実、増築によりオーディティング室とコース室の数は共に倍増しました。 クリアーからそれ以上の上級レベルをオーディティングするソロのトレーニングやガイダンス専用の棟も備えられました。

新設のセントヒル食堂はキャッスルに隣接。遮るもののない美しいサセックス州の田園風景が目を楽しませてくれます。 食事を楽しんだり、休憩をしたり、あるいはセントヒルでの多くの催しに出席する際の集会場所としても格好の場所です。

セントヒルのなだらかな丘陵地帯全域に広がるこの地所は理想の概念に基づき完璧に改装されました。 それは全ての道路、駐車場、歩行者道や千株もの植物や樹木から成る豊かな緑地、庭園も含みます。 セントヒルの全側面が完全に素晴らしく修復されました。

キャッスルから数歩の場所にはサイエントロジー創始者L. ロン ハバード氏の自邸でもあった世界的に有名なセントヒル荘があります。 セントヒル荘では荘内ツアー客や一般向けの催しに参加する訪問者らを歓迎。訪問者の中には人権擁護リーダー、町会議員、市長、一般公務員等、英国中からの要人らも含みます。 セントヒル荘はハバート氏の百周年記念(1911~2011年)に敬意を表して細心に修復され、サセックス州の中で最も史的価値のある地所のひとつとされています。

緑豊かなサセックス州に所在、聖像的存在であるセントヒル荘およびキャッスルは、世界各地のサイエントロジストにとって国際的な灯台のようなものです。 あるサイエントロジストは次のように語りました。「サイエントロジーの歴史を垣間見るような気がします。L. ロンハバート氏の霊気を感じます。」


理想のオーグが次々に開設されるここ最近の模様はサイエントロジーの膨大な拡張を反映し、理想のセントヒルによる専心はその頂点に立つものです。

7月18日、理想のコンチネンタル・リエゾン・オフィス(CLO UK)が開設。セントヒルから文字通り筋向い、由緒あるフォントヒル・ロッジに所在し、17万平米以上に及ぶ田園地帯に5つの建物から構成されています。

9月5日、モデル・コンチネンタル・ナルコノン英国、薬物リハビリ・トレーニング施設が開設。東サセックス州メイナード・グリーン市の郊外、セントヒルから約32km離れた所に位置します。 国際サイエントロジスト協会の多大な寄付により実現した同施設は、モデル薬物リハビリ・センター、および英国、アイルランド、スコットランド、ウェールズ内で活動するナルコノン薬物リハビリ・サービスのスタッフの訓練所として活用されています。

英国内全域ではバーミンガム市、マンチェスター市、プリモス市、ソンダーランド市で理想の教会の開設が間近に迫り、またブライトン市やエジンバラ市でも理想の教会の新開設が予定されています。 それらはロンドン市中心部クイーンビクトリア通りに開設した理想の教会ロンドンや、トッテンハム・コート・ロードに所在するダイアネティックス・サイエントロジー人生向上センター、そして1950年代L. ロン ハバート氏のロンドンでの自宅であった、由緒あるフィツロイ・ハウスに加わります。 英国最高裁がサイエントロジーを宗教とみなすことを全員一致で可決した後、サイエントロジー初の結婚式がロンドン教会で行われました。 これら全てのサイエントロジー教会は英国内でのランドマークとして、その存在をさらに顕著にしています。


セントヒルが英国内でのサイエントロジー教会による人権擁護運動の要であることは引き続き変わりありません。 それらは次の事項を含みます。

  • 真実を知ってください:薬物:薬物に関する教育やその防止運動に従事する英国ボランティアらは小冊子およそ500万冊を配布。その内150万冊がロンドンオリンピック、グラスゴー英連邦競技会、エジンバラ祝祭で配布されました。 ボランティアらは毎年400以上の薬物防止のイベントを主催し、数百万人の人々に同キャンペーンを繰り広げました。 英国サイエントロジストらは今夏7週間にわたる薬物無使用を提唱するサッカー大会を主催。サッカー選手たちが薬物無使用の生活を毎回試合の度に奨励しました。 そして英国第一のスウィングバンド、ジャイヴ・エースも コンサートやフェスティバルで演奏する際には必ず薬物のない生活を奨励しました。
  • ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ、ユース・フォー・ヒューマンライツ:英国サイエントロジストらは国連による人権宣言を支持し、人権教育プロジェクトを国内外で実施。国外ではインド、パキスタン、ネパールで実施しました。 これらの教育資料を用いて25万人を超える若者たちに国際人権宣言についての教育を行いました。
  • しあわせへの道:過去5年間にわたりサイエントロジストらは常識的な道徳律を説いた小冊子100万冊以上を都心部貧困地区などで配布しました。 ボランティアらは2011年8月に勃発した暴動沈静化を目的に5万冊以上の小冊子をロンドン市を始め英国中の都市で配布しました。
  • ボランティア・ミニスター:英国ボランティア・ミニスターは補助を必要とする人々への日常的な援助活動を各地域で行っています。 英国ボランティア・ミニスターは国内外での災害対策に応じて、英国やパキスタンでの洪水災害、2007年のカンブリア列車脱線事故、2005年ロンドン爆破事件、南アジアでの津波、ニューヨークでのテロ襲撃などで活躍しました。


サイエントロジーは、この10年間で、以前の50年間を合わせたよりも大きな拡張を経験しています。 実際、2015年の前半は、サイエントロジーにとって歴史的な偉業が刻まれました。

そしてそれらは以下を含みます。8月8日、理想のサイエントロジー教会、東京にて開設。7月11日、サイエントロジー情報センター、および6ヵ所の人権擁護、社会事業センターがサイエントロジーの精神的な本拠地であるフロリダ州クリアウオーター市にて開設。7月5日、尊厳なる理想のサイエントロジー教会がコロンビア ボゴタ市にて開設。4月、理想のサイエントロジー教会がスイス、ドイツ、フランスの3ヵ国をまたいでスイス、バーゼル市にて開設。

数ヵ月先には、オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、北米でも新しい理想のサイエントロジー教会の開設が予定されています。