イギリス、イーストグリンステッド

壮大なIAS祝賀会は、いつまでも記憶に残る地球規模の人道主義インパクト時代の忘れられない時代を記念します

2023年11月3日

90ヵ国を代表する国際サイエントロジスト協会(IAS)のメンバーたちが、4年にわたる歴史的な献身、決意、偉業を称える週末の祝賀会のために、イギリス南部イーストグリンステッドに集いました。

それはIASの歴史上、他に類を見ない祝典でした。

何時間も何時間も、車のヘッドライトが西サセックス州郊外の生垣に沿った道にきらめいていました。世界中のあらゆる場所から何千人ものサイエントロジストがL. ロン ハバードの伝説的なイギリスの家、セントヒルへと向かっていたからです。 時を超えたグレート・ハイランド・バグパイプと軍楽隊の調べが城の塔を舞い上がり、起伏する丘を越えて優雅なゲストを迎えました。 そして、待望のIAS記念祭の週末の始まりとなりました。

「伝統に倣い、今夜私たちが見ていくものは、IASによる人類への誓いからもたらされたすべて、そして完全な責任が意味するものです。」とミスキャベッジ氏が始めました。

イギリス、ヨーロッパ、アメリカ中から、そして遠く離れたアフリカやアジアから集まった、期待いっぱいの聴衆は、優美な大テントへと続くレッド・カーペットを歩きました。 ステージが突然明るくなり、イベントの開始を知らせ、リリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏が、盛大なスタンディング・オベーション…記録的な長さ…の中、登場しました。

「伝統に倣い、今夜私たちが見ていくものは、IASによる人類への誓いからもたらされたすべて、そして完全な責任が意味するものです。」とミスキャベッジ氏が始めました。 その誓約は、1984年にミスキャベッジ氏と勇気ある少数の人々によってセントヒルで署名され、「Scientologyの目指すもの」を達成するために、IASの誕生と、Scientology宗教とサイエントロジストを団結、促進、支援、そして保護するという永続的な目的を記しました。

「そうです。今夜のプレゼンテーションには、壮大な達成が含まれます。抑圧に苦しむ人々に対する地球規模の救済から分け隔てのない助けをもたらすボランティア・ミニスターまで。 そしてこれらの活動を通じて偉業を成し遂げた 今年のIASフリーダム・メダル受賞者もご紹介します。不屈の決意の典型となる人々です。 そして最後に、みなさんは、1つではなく、2つ、3つでもなく、4つの新しい理想の施設を目にすることになります。 みなさんがそれらをすべて見たら、息を呑むことでしょう。」

そしてそれはそうでした。心奪われる3時間の祭典中、ミスキャベッジ氏は、IASが過去4年間にあらゆる緯度と経度で世界中にもたらした驚きのハイライトを紹介しました。

IASが全世界に提供

Scientology創設者 L. ロン ハバードはこう記しています。「その社会の人々は仕組みによって整った状態の中で生き、何も悪い状態にならない限り、物事はうまく行っていたのです。 そうして、ある日物事がうまく行かなくなります。」 惑星規模の危機の間にIASがどのように呼びかけに応えたかの説明にあたり、ミスキャベッジ氏はこのように始めました。

最初に、ボランティア・ミニスター勢が、過去にないほど集い、2020年から2023年の間に900万時間の個別の援助を提供しました。

次に、教会が放送網やオンラインを通じて助けを広め、解決策を求める声が高まりました。 教会は4,500万部の人道支援資料を配布してそれに応えました。

その結果、合衆国連邦緊急事態管理局、カナダの庶民院、アフリカ連合、そして世界中のあらゆる場所から感謝の言葉が殺到しました。それにより、この4年間だけで29,000もの新しいパートナーシップが社会のあらゆる分野や階層で結ばれました。

その間、答えを探していた人々がそれらをScientologyネットワークで見つけ、2,000万人以上の新しい視聴者がチューン・インしました。

一方、Scientology宗教と世界中の教会員を保護するという誓いを達成しているIASに関して、ミスキャベッジ氏は、年々絶え間なく続く宗教認可のパレードを列挙しました。それは最近のロックダウンと規制の間でさえもです。

  • 2022年、中央アメリカの国パナマは、完全な非課税宗教法人としてScientology教会を認可しました。
  • 2022年、オランダ、「ヨーロッパへの入り口」が公益事業を認め、それによりScientology教会は完全な宗教認可を得ました。
  • そして2023年、哲学の源点であるギリシャ国家は、Scientologyを公式に宗教と認め、礼拝の許可証を進呈しました。
  • メンタルヘルスの改革

    IASの⁠達成を紹介するツアーは、市民の人権擁護の会(CCHR)へと続きました。これは不撓不屈(ふとうふくつ)の物語へと結実しました。 その場所はスイス、ジュネーブの国連欧州本部。 その画期的な勝利は、CCHRによる数十年の活動の結果でした。 合計18ヵ国で長年、精神医学による虐待の報告を行ってきたCCHRは、メンタルヘルスに関して、初の国連人権理事会への正式招待状を受け取りました。 CCHRは、「メンタルヘルスにおける自由の略奪と強制」の禁止を強く要求する専門家証言を行いました。 国連人権高等弁務官事務所が国連人権理事会にメンタルヘルスの為政を提起し、その結果、メンタルヘルス分野の大転換が宣言されました。 理事会の最終報告書とそれに付随するWHO共同実施ガイドラインのどちらもCCHRの貢献に言及し、国連の法令として正式に宣言されます。

  • 「強制と非自発的治療は時代遅れで、効果がなく、人権とは相入れないものである。」
  • 「すべての国が強制入院を中止すべきである。」
  • 「すべての国が強制的な治療の実践を終わらせるべきである。」
  • 「新しい精神病院の建設は禁止。」
  • 地球規模の人道主義的使命

    聴衆を、教会の人道主義的使命の世界的な見直しへとさらに推し進め、ミスキャベッジ氏は、あらゆる場所でのIAS後援による教育活動に焦点を当てました。 あらゆる国で世界人権宣言を実現させるためのユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ。良識に基づく道徳を通じて尊厳と名誉を人類に回復させるための「しあわせへの道」。そして「真実を知ってください:薬物」で、この世代の薬物乱用の潮流を変える「薬物のない世界」。 2020年から2023年に達成された業績の一部をご紹介します。

  • エルサルバドルでは、ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツが、人権教育の義務のための宣誓を感化。韓国では、ノーベル平和受賞者世界サミットで、世界で最も著名な人権擁護者と提携。そして最後に、ニューヨークの国連では、人権教育のために、政府高官や代表者たちが世界の政府への緊急宣言を承認しました。
  • ブラジルでは、スカウトリーダーが『しあわせへの道』をスカウトのカリキュラムに取り入れ、彼の部隊は本の21の教訓それぞれのバッジを獲得しています。 最終的にスカウトリーダーは、ブラジルの17州のスカウト隊にこのプログラムを広め、さらにアンゴラからエジプト、ポルトガルからバングラデシュまで、15ヵ国にも広めました。
  • 合衆国では、NFLの伝説的なマーシャル・フォークが「真実を知ってください:薬物」青少年教育キャンペーンを発見し、薬物のない世界のための財団の全国スポークスマンとなりました。 名誉の殿堂入りを果たした彼は、国中の若者が薬物に近づかないようにするために、キャンペーンを紹介します。 彼のメッセージは「何をすべきかを教えようとしているのではない。 君たちが何をすべきかを知るために教育しようとしているだけ。」 さらに、フォーク氏はキャンペーンをスーパーボウルへと率います。マイアミ(2020年)、ロサンゼルス(2022年)、フェニックス(2023年)で、大規模配布とメディア中での放映で、88万人のアメリカ人を「真実を知ってください:薬物」に関して啓発します。
  • この4年間で、IAS後援による人道支援活動はさまざまな画期的な出来事を達成しました。

  • 世界人権宣言に述べられている、奪うことのできない権利を4千万人以上の人々に教育し、
  • 『しあわせへの道』を118言語で1億3900万人の手に届け、道徳の復活を生み出し、
  • 世界中で累積1億5000万冊の小冊子の増殖で、「真実を知ってください:薬物」運動を推進、そして
  • すべて合わせると、IAS後援のキャンペーンを通じて、人類全体で3億人以上の人々を向上させています。
  • 揺るぎないボランティア・ミニスターの助け

    ミスキャベッジ氏は次に、教会の国際ボランティア勢力、Scientologyボランティア・ミニスターにスポットライトを当てました。 このグループは、過去4年間の主な自然災害すべてに対する要請に応えました。カシミールでの壊滅的な地震、日本での台風、オーストラリアでの大火災、インドネシアでの鉄砲水、セントビンセントでの火山噴火、パキスタンでのモンスーン、そしてフロリダ州南西部沿岸のハリケーンなど。 合計すると、ボランティア・ミニスターは20ヵ国にわたる45の災害現場で最前線の援助を提供しました。

    続いてミスキャベッジ氏は、ボランティア・ミニスターのより大きな使命の名の下での達成という壮大な物語を紹介しました。それは『Scientologyハンドブック』に含まれている人生のための技術で人々を向上させること。 それが南アフリカの物語です。そこでは教会が南アフリカ社会のほぼすべての柱に力を与えました。緊急救援隊、教育者、宗教指導者、市、地方、国の高官などです。 合計すると、教会は22,000人以上の新しいScientologyボランティア・ミニスターを卒業させ、現在、彼らは国中の地域社会に奉仕しています。

    ボランティア・ミニスターについての最後の言葉として、ミスキャベッジ氏は間もなくテレビ公開される、「オペレーション:何か打つ手がある」を紹介しました。パンデミックへの地球規模の対応における、人間性、希望、助けを記録した教会の物語の長編ドキュメンタリーです。 このドキュメンタリーは、12月5日、国際ボランティア・デーにScientologyネットワークで放送されます。

    模範的な業績の承認

    ミスキャベッジ氏は、卓越したサイエントロジストの並外れた人道的活動を認め、IASフリーダム・メダルを授与し、その夜を強調しました。 史上初めて、メダル受賞者の全員が新OT VIIIです。

  • 小倉謙、日本、東京:精神科医たちが自分たちの犯罪を、「見ざる、言わざる、聞かざる」ということわざの後ろに隠した国で、小倉謙氏はその沈黙を打ち砕き、彼らの秘密を暴きました。 彼は、「ポリファーマシー」として知られる、あまりにも頻繁に自殺につながる向精神薬の過剰処方という精神医学の実践の詐欺を暴露しました。 小倉氏は過剰処方する精神科医に対する厳しい処罰を確保し、最終的に全国の自殺率を何と34パーセントも減少させることに貢献しました。 その後、小倉氏は精神病院での犯罪行為を暴き、患者と内部告発者を保護する法律を発動させました。そしてこれは精神医学による虐待が日本で目にされ、耳にされ、話されることを永遠に保証します。
  • サロモンとルーシー・ダバー、メキシコ、メキシコシティ:メキシコシティ生まれを誇りにするサロモンとルーシー・ダバーは、若者たちが薬物カルテルに引き入れられる前に、彼らにリーチするために「薬物のない世界」メキシコを結成しました。 ダバー夫妻は、約5,000人の教師をトレーニングし、その教師たちが210万人以上の生徒を教育し、大きな影響を作り出しました。 その教育を何世代にもわたって拡張させるために、薬物のない世界は教育省と提携し、「真実を知ってください:薬物」をメキシコ州のすべての学校と大学の全生徒に教えました。
  • ギゼル・リマ、パナマ、パナマ市:完全なる自由へのScientologyブリッジを昇ったギゼル・リマは、自国パナマにより大きな責任を取るよう鼓舞されました。 その結果、彼女は国中に教会の人道支援キャンペーンをもたらしました。 さらに、ギゼルはこの国初のScientologyミッションを設立し、みんなのためにブリッジへの入り口を大きく開いただけでなく、パナマ共和国でScientologyの完全な宗教認可を獲得しました。
  • 未来の展望

    ミスキャベッジ氏は、比類のない夜と壮大な4年間の旋風のようなレビューの最後を飾るものとして、輝かしい限りない未来へと向かい、Scientology世界の全域にわたる教会の拡張を紹介しました。 その広大な未来は、数日後、数週間後、そして数ヵ月後にグランド・オープニングを控えた10の新しい理想の施設から構成されています。それは11月に始まり、12月、1月、そして2024年に続きます。 実際、それは、リボンがヨーロッパからアフリカ、そして北アメリカ中でカットされるという教会の成長の規模です。

    IASの人道支援活動を拡張する

    IAS地球救済セミナーが土曜日の朝に開かれ、新年の地球規模の人道支援の新たな取り組みの開始について学ぶIASのメンバーで会場が埋め尽くされました。 世界各地のサイエントロジストが、自分たちの地域社会に人道主義的解決策をもたらすためにIAS後援のキャンペーンに参加しました:しあわせへの道、薬物のない世界のための財団、ユナイテッド・フォー・ヒューマンライツ、市民の人権擁護の会、そしてScientologyボランティア・ミニスターです。

    エレガントな承認の夜

    土曜日の夜、グランド・マーキーは、毎年恒例のIASパトロン晩餐会の会場として、輝かしく生まれ変わりました。 正装した59ヵ国からのIASメンバーが、IASの人道支援運動を推進するための彼らの弛みない献身を称えられました。 この夜はさらに意義深いものとなりました。セントヒルでの前回のパトロン晩餐会から4年後、ほぼ5,000人のサイエントロジストがIASのパトロンとなりました。史上最高です。

    セントヒル・チャリティー・コンサート

    IASの週末の祭典は、日曜の夜、23回セントヒル・チャリティー・コンサートで締めくくられました。 L. ロン ハバードによって始められた慈善活動というセントヒルの伝統を受け継ぎ、イベントは5つの地元の慈善団体に恩恵を与え、彼らがより大きな地域社会の改善というゴールを達成するのを助けました。 出席者はイーストグリンステッドとミッドサセックス自治区中からの慈善団体の代表者やボランティアたちでした。今年の受賞者は、クイーン・ビクトリア病院、イーストグリンステッド・ライオンズクラブ、Age UK、Access2Adventure、クロウボロ病院です。 この夜の来賓の中には、イーストグリンステッド市長夫妻、イーストグリンステッド、クローリー、トンブリッジ、ゴダルミングの町議会議員もいました。

    チャリティー・コンサートは、受賞女優、ジェナ・エルフマンが司会、セントヒルの—そしてUKのNo. 1—スウィング・バンド、ジャイブ・エースから、アカデミー賞にノミネートされた作曲家でパフォーマー、マーク・アイシャム、そして世界的に有名なコンサート・ピアニスト、比類ないシプリエン・カツリスが出演しました。


    1984年に結成されたIASはScientologyの公式会員組織です。 それはあらゆる国のすべてのサイエントロジストに開かれており、今や158の国からのメンバーを数えます。 IASの目的は、Scientology宗教と世界中のサイエントロジストを団結、推進、支援そして保護することで、L. ロン ハバードが提唱したこのScientologyの目指すものを達成することです。「狂気もなく、犯罪者もなく、戦争もない、そこでは能力のある者が栄え、正直な者が権利を有することができ、人間が自由により高い境地に至ることのできる文明。」