フロリダ州マイアミ

マイアミの新しいサイエントロジー
教会をマジカルに祝う

自由と奉仕の精神を称える「マジックシティ」の新しいサイエントロジー教会が、マイアミの文化的中心地にオープン。

マイアミという名前は単なる地名ではなく、特有の気風、文化を象徴しています。 キューバのハバナから370キロほどの距離にあるというのもその一例です。 しかし今日のマイアミは、このキューバの首都とコインの表と裏のように複雑に絡み合った結び付きがあります。 ラテン、ハイチ、南部、北部の文化が混在し、汗ばむほどホットで文句なしにクール。それがマイアミです。 フロリダを代表するバラード歌手、ジミー・バフェットは、マイアミについてこう歌いました。「ここにはスタイルがある。たたずまいがある。昔ながらのダンディズムがある。」

その気風に新たなきらめきが加わりました。 高速道路1号線に面し、ボヘミアンの伝説に彩られたココナッツ・グローブと、国際色豊かな頭脳集団の集う街、コーラルゲーブルズが醸し出す独特のムードの中、2,000人のサイエントロジー関係者とゲストが集まり、2017年4月29日土曜日、サイエントロジー教会のオープニングを盛大に祝いました。

ミスキャベッジ氏 は、4月29日(土)に開催されたグランド・オープニングの式典で、何千人もの聴衆に向けて落成式のスピーチを行いました。

新しいマイアミのサイエントロジー教会を記念して、サイエントロジー教会の教会指導者であるリリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏は、落成式のスピーチをこのように締めくくりました。

「海はさまざまな声、さまざまな顔、さまざまなムードを持っています。
しかし海が多彩であればあるほど、ロマンと冒険も大きなものになります。
さあ、『マイティー・マイアミ』へと漕ぎ出しましょう。
航海の成功をお祈りします。
皆さんにはこの立派な船があり、その船はサイエントロジーの旗の下、全人類のために漕ぎ出すのです!」

この新しい施設は、心的、精神的な自由のより高度な状態を個人へもたらすだけでなく、薬物乱用、文盲と闘い、人権をはぐくみ、世界各地の災害にボランティア・チームを派遣するプログラムを世に送り出す、人道支援センターにもなります。

マイアミの教会は地球の両半球に存在する他のサイエントロジー教会と多くの点で類似していますが、同時に南国フロリダならではの独特の地域的特徴を映し出しています。シドニー、オークランド、カオション、ロンドン、ローマ、ボゴタ、メキシコシティー、タンパなど、この宗教が栄えているさまざまな都市のサイエントロジー教会がそれぞれ独自の文化を表現しているのと同様にです。

4月下旬、マイアミの南東のそよ風が吹き抜け、参加者を時折涼ませる中、グランド・オープニングの祝典は「マイアミ・ナイス」のサルサのリズムに乗って生き生きと開始されました。 ラテンとダンスのリズム。人道主義のヒーローたち。それらがこの「自由の都市」に貢献するために見事に一体となった祝祭が繰り広げられました。

マイアミの歴史は1900年にさかのぼります。当時は南フロリダ、エバーグレイズの沼地を自分たちの土地であると宣言した、2000人に満たない開拓民が住む小さな交易の街にすぎませんでした。 1960年にはマイアミの人口は93万5千人ほどでしたが、2015年になる頃には270万人へと急激に増加しました。マイアミはラテンアメリカにおける国際的な経済と文化の首都となったのです。

何がそうさせたのでしょうか? ひと言で言うなら、「自由」です。

1959年1月上旬、自由を求める大量の難民がボートで海を渡り、メキシコ湾流に乗ってマイアミに流入し始めたのです。 南フロリダの人口が急増したばかりでなく、都市の特徴や文化そのものが一変しました。

サイエントロジーの世界的な拡張が加速しようとしていた初期の開拓地のひとつは、1957年3月11日に最初にオープンした「マジックシティ」ことマイアミでした。 そしてこの教会は今や、マイアミのメインストリート、毎日7万台の車が往来するサウス・ディクシー・ハイウェイに面した、新しく美しい現代的なビルへと生まれ変わりました。 7階建て、総面積4600平方メートルのこの施設は、マイアミの「アルカルデ」― この南国独特の言葉で「市長」を意味します ― トマス・レガラド氏の表現を借りれば「奉仕の精神によって活性化する、コミュニティーの要」です。

教会は慢性的で深刻な社会問題を減少させるための取り組みとして、多くの人道支援活動を展開してきました。この新しい家は、この地であらゆるプログラムを立ち上げる発信拠点となります。 このような活動には、薬物防止教育を地元の青少年に対して実施するための他の教会、地域の青少年団体、裁判所の判事や警察官との提携も含まれます。 すべて合わせると、「薬物のない世界」プログラムは、マイアミだけで3万5000人を超える人々に影響を与えたのです。

この地域は人権侵害の温床でもあります。そこで教会は人身売買やメンタルヘルスの不正診療に対する啓発キャンペーンを実施。マイアミのスペイン語テレビでの公共サービス広告の放映や、ラジオのゴールデンタイム番組へのインタビュー出演を通して、500万人にメッセージを届けました。

教会の人権と人道支援プログラムを強調するように、落成式には次のような高官が登場しました。マイアミ市のトマス・レガラド市長、第21地区選出の元連邦議会下院議員リンカーン・ディアス・バラルト氏、マイアミ・デイド郡教育プログラム・ディレクターのタマラ・バターリャ女史、マイアミ市薬物防止教育カウンセラーのエドゥアルド・サビヨン氏です。

歓迎の挨拶の中で、マイアミ市のレガラド市長はこの教会のオープニングを次のように称えました。 「私にとってのサイエントロジー教会は非常にシンプルです」と市長は聴衆に語りました。 「あなた方は学び、働き、ポジティブに考え、そして人々を助けます。 このために、また他の多くの理由から、あなた方は私たちの街に非常にふさわしい方々です。」

レガラド市長はさらにこう説明しました。「マイアミはアメリカン・ドリームの玄関口です。 そして今あなた方は、冷たく無味乾燥だったこの建物を活気あるセンターとしてよみがえらせることで、その扉を人々に開け放ったのです。…あなた方が多大な時間を注ぐ奉仕活動は、多くの人々の人生を変えていくでしょう。それに疑いの余地はありません。 ですからどうか、あなた方が注ぐ『時間』をさらに増やしていただければと思います。 1万時間、2万時間…いくら多くても私は構いませんよ。 それが私たちがサイエントロジー教会へお願いしたいことなのです。」

ディアス・バラルト元下院議員は、この日のイベントに集まった、人権と自由の振興に賭ける熱い思いを共有する人々に語りかけました。「私はキューバで生まれ、4歳の時に共産主義から逃れるために家族と共に合衆国に移住しました」と彼は話し始めました。 「私が初めて皆さんの教会の方に出会ったのは、ワシントンD.C.で開かれた人権会議の席でした。とても特別な人々に会ったと感じました。 その後、皆さんの人権担当の方と話した時、あなた方は『私たちを助けてほしい』とは言いませんでした。 こう言ったんです。『どんな助けが必要ですか?』」

「皆さんの活動は、ただの理論ではありません」とディアス・バラルト氏は続けました。 「現実的です。非常に現実的です。 そして私が残虐な弾圧に苦しんでいた人々から聞いたのは、皆さんが配布している冊子類はまるで『新鮮な空気を吸い込むようだった』ということです。 あらゆる人間が生まれながらに、自由を求めます。 私たちは皆、呼吸をするのと同じくらい自由を必要としているのです。 そして皆さんの教会とそのプログラムは、人々の人生に自由を吹き込むのに大変な貢献をしています。」

マイアミ・デイド郡教育プログラム・ディレクターのタマラ・バターリャ女史は、自身を「子供たちのための戦士」と表現し、次のように語りました。 「それなのに、私自身の娘は、10歳になっても読むことができませんでした。 しかし、神が窓を閉ざされる時は、代わりに扉を開いて下さいます。 それは、サイエントロジー教会への扉だったのです!」

バターリャ女史の娘さんは、L. ロン ハバードの画期的な勉強のツールに基づいたプログラム、アプライド・スカラスティックスを始めました。 「たったの3ヵ月で、娘はテストでの評価が幼稚園レベルから小学3年生の読み書きレベルになったのです」 と女史は語りました。 「勉強の技術を通して皆さんが行っていることは、まさに奇跡です。 自分の娘が救われた後、こう考え始めました。世の中には、文盲から救い出せるはずの子供がまだまだ大勢いるはずだと。」 8ヵ月後、彼女は南マイアミにアプライド・スカラスティックス・スクールをオープンしました。

マイアミ市薬物防止教育カウンセラーのエドゥアルド・サビヨン氏は、12歳の時に生まれ故郷のホンジュラスを離れ、マイアミに移住しました。当時のマイアミは「薬物取引の世界的な中心地」とほぼ同義語でした。 サビヨン氏は薬物との闘いにすべての情熱を傾けています。

「私の主な課題は、まず教材の不足でした」とグランド・オープニングで彼は聴衆に語りました。 「皆さんの提供する薬物のない世界のカリキュラムを見付けた時は、まるで天国からの贈り物のように見えました。 マイアミでこのプログラムを使い始めた私は、これがどれほど若者たちを惹き付けるかを目の当たりにしました。 事実を端的に伝えるそのスタイルは、薬物使用の現実をありのままに伝えています。」

「ですから、評判はあっという間に広がりました。 すぐに誰もがそのプログラムを欲しがりました。ラジオ局からもテレビ局からも問い合わせがありました。教会や青少年団体もです。 彼らは皆、口を揃えて言うんです。『私たちには若い人たちにアピールするものが必要なんです。』 そのようにして、私たちの薬物防止運動は活性化したのです。」

この日を通じてのテーマとなったパートナーシップの精神を強調するように、サビヨン氏は新しいサイエントロジー教会を「社会変革のためのより大きな土台」と形容しました。 「私たちにはやるべきことがたくさんあります」と彼は言います。 「この新しいサイエントロジー教会と、このマイアミの素晴らしい新たな幕開けに感謝を捧げます。 なぜなら、このような組織がオープンすることは普通のことではないからです。 ですから、誓って申し上げますが、私たち誰もがここを最大限に活用させていただく所存です。」


新しいマイアミの教会は、情報センターを常時一般公開し、創設者のL. ロン ハバードの生涯とその遺産、またサイエントロジーの信条と実践を詳しく説明した500ものフィルムを用意しています。 さらに、教会が推進する人道支援運動と地域での社会貢献プログラムの規模と範囲も紹介されています。世界各地に広がる読み書き能力・学習センターのネットワーク。国際的な薬物防止教育とリハビリテーション。拡張を続ける人権保護活動。民間では世界最大の災害救援チームであるサイエントロジー・ボランティア・ミニスターなどが主なものです。

この施設は数多いサイエントロジーのサービスをすべて提供しています。夜間と週末に行われるダイアネティックスとサイエントロジーの各種セミナーでは、基本原理とそれらをどう人生に適用するかの概要を説明します。 「サイエントロジー:人生を向上させるコース」のシリーズは入門セミナーを補うものであり、人生のさまざまな側面を向上させるのに役立ちます。 さらにこの教会では、ひとつの棟全体をオーディティング(精神カウンセリング)のための施設に充てています。

マイアミの新しいサイエントロジー教会のチャペルは、日曜サービスや結婚式、命名式といった教会員たちの集会を催すための設備です。 また、オープンハウス・イベントや地域の集会、会食や晩餐会などにも最適の会場であり、あらゆる宗教・宗派の人が利用できます。


マイアミ教会のオープンにより、サイエントロジーの飛躍的な拡張の季節が始まりました。これはまた、過去12ヵ月にわたる絶え間ない成長に続くものでもあります。 その間、各地にさまざまな教会がオープンしました。カリフォルニア州のサンフェルナンド・バレー、ニュージーランドのオークランド、カリフォルニア州のサンディエゴ、オーストラリアのシドニー、ニューヨークのハーレム、ハンガリーのブダペスト、ジョージア州のアトランタです。

今後も中南米、北アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、アフリカの主要都市でオープニングが予定されています。