太平洋岸北西部に新しいサイエントロジー教会がオープン

太平洋岸北西部に
新しいサイエントロジー教会がオープン

2010年7月24日、ワシントン州の新しいサイエントロジー教会の開幕式のために集まった1600人を超えるサイエントロジストとそのゲストが、シアトルのウェストハリソン300番地に面した通りを埋め尽くしました。54年の歴史を持つこの地の教会員たちにとって、記念すべき偉業でした。

式典の始まりに、この教会の開幕を祝して何世紀も前から伝わる祭礼の儀式を行ったのは、ドワミシュ族の長セシル・ハンセンでした。この都市の名前の由来であるシアトル酋長の子孫です。

サイエントロジー宗教の教会指導者である、リリジャス・テクノロジー・センター会長デビッド・ミスキャベッジ氏が、ワシントン州の新しいサイエントロジー教会の落成式に立ち会いました。

式典の主宰を務めた、リリジャス・テクノロジー・センター会長でサイエントロジー宗教の教会指導者であるデビッド・ミスキャベッジ氏は、この新しい教会を建設する運動を先導したサイエントロジストたちを称えました。

ミスキャベッジ氏は、次のような言葉でこの機会の重要性を強調しました。「今年だけで、私たちは3つの大陸に新しい理想の教会を6つオープンしました。さらに、今後数ヵ月の間に、遠くはテルアビブ、メルボルン、モスクワ、近くではツインシティーズ、サクラメント、ポートランドなどでリボンカットが見られるでしょう。これはごく一部です。現時点で60以上の新しい教会がオープンを控えているのです。

そうです。皆さんは『歴史を作る』というにふさわしいムーブメントの一員なのです。さらに言えば、これはすべてを包括し、すべてを含み、奈落の底に落ちる人が誰もいないことを保証するためのムーブメントです。なぜなら、皆さんはあらゆる人間に無限の善良さを取り戻させる技術を持っている以上、どの生命も計り知れないほど貴重な存在になるからです。」

以下のような来賓が臨席し、教会によるこの地域社会へのさまざまな貢献に対する感謝を述べました。ワシントン州最高裁判事リチャード・サンダース氏、ワシントン州議員のマラリン・チェイス氏、クイーンアン商工会議所の会頭デイブ・ピーターソン氏、シアトル近隣地区コーディネーターのクリスタ・ダンピー氏、FEMA(米連邦緊急事態管理局)ボランティア連絡担当官のジョー・アン・オラム氏です。

サンダース判事は、人権の分野でサイエントロジー教会と35年に及ぶパートナーとして活動していることについて述べました。「人生において、自分に忠実であること、自分が信じるもののために立ち上がることほど大切なものはありません。それが自由であり、だからこそ人生を生きる価値があるのです。そして、私には、それこそが皆さんの何たるかを示しているように思えます。…いわゆる精神保健法と、それを強要する者たちによって人権侵害を被っている人々の公民権のために戦っているという点で、サイエントロジー教会はまさしくリーダーです。そして私は、精神保健の分野における強制的な診療行為を廃止し、すべての人々に人間の尊厳と自由を取り戻すための皆さんの戦いに対し、敬意を表します。これまでの歳月に私たちが成し遂げた成果を誇りに思っています。また、このような見事な新しい教会を開くという皆さんの重要な達成を特に誇りに思っています。」

クイーンアン広域商工会議所の会頭デイブ・ピーターソン氏は、長年にわたる教会の地域貢献を称えて、次のように述べました。「皆さん方サイエントロジー教会は、ステップアップに失敗したことがありません。私たちは共に、シアトルの誇るべき伝統を共有しています。それは、サイエントロジー教会がその正当な報酬を請求できるという伝統です。…私はまた、当商工会議所と教会が、地域全体のために数多くのプロジェクトを共催してきたことを誇りにしています。どんな場合でも、皆さんは決してただ傍観し、改善策についてあれこれ考えたりはしません。皆さんはそれを実行します。私たち商工会議所では、いつでもサイエントロジー教会を頼りにできるということを知っています。そして、皆さんは絶対に私たちを失望させることはありません。」

リボンカット後、大勢のサイエントロジストとゲストが、シアトルのウェストハリソン300番地にある、3200平方メートルのレンガとガラス造りの施設内に足を踏み入れ、新しいサイエントロジー教会ワシントンを見学しました。
サイエントロジストと来賓は新しい教会のパブリック情報センターを見学しました。マルチメディアを駆使した展示パネルには、サイエントロジーの信条や、創設者L. ロン ハバードの生涯などが紹介されています。

ボランティアとして長年この地域の福祉に貢献してきた地元のサイエントロジストたちは、2010年4月にクイーンアン商工会議所コミュニティーサービス賞を受賞しました。シアトルのサイエントロジストは、ワシントン州の災害時救援活動ボランティア団体(VOAD)に所属しているほか、シアトル警察によるコミュニティー聖職者事業の認定聖職者でもあります。サイエントロジー環境対策委員会は、シアトルの公園・レクリエーション課、地域課、シアトル美化公益事業と提携して、市内で最も古い市街美化事業を支援しています。サイエントロジストたちはまた、2002年以来フード・ライフラインとともにボランティア活動をしてきました。1993年以来、教会のコミュニティー薬物教育事業により、何千人ものシアトルの若者が薬物乱用から守られてきました。

ワシントン州は、サイエントロジーの創設者であるL. ロン ハバードの生涯の中でも重要な位置を占めています。1923年、彼はボーイスカウト「ブラックイーグル・パトロール」のタコマ第31隊に入隊し、13歳でアメリカ最年少のイーグル・スカウトになりました。1926年、高校2年のロンは、当時は秘境だったアジアへの何度かの船旅に乗り出す前に、シアトルのガラー通りにあるクイーンアン高校に通っていました。

1930年代、ハバード氏はピュージェット湾を見下ろすポートオーチャードの別荘で過ごしながら、いくつものヒット作を執筆しました。それらの作品は、アメリカの大衆小説ムーブメントにおける代表作として記憶されています。彼が、ワーナーブラザーズの名作映画「急降下爆撃隊」の台本を書いたのもポートオーチャードです。

また、ハバード氏が有名な「アラスカ無線実験探検」の航海に乗り出した地もシアトルでした。これは、当時最新鋭で、その後のあらゆる無線航法の土台となった航行システムを実地テストする探検でした。

最も重要なのは、1938年にハバード氏がダイアネティックスとサイエントロジーの哲学的な基盤として記憶される作品を執筆した場所は、シアトル近郊のポートオーチャードだったということです。今や伝説的な「エクスカリバー」と題するこの作品は、すべての生命体に共通し、あらゆる行動の基礎を成す普遍的な原理を検証し、その原理を初めて特定したものです。

ワシントン州の新しいサイエントロジー教会は、シアトル・センターと街の名物「スペースニードル」からわずか数ブロックに位置しています。1階には大規模なパブリック情報センターがあり、マルチメディアを駆使した展示パネルには、サイエントロジーの信条、L. ロン ハバードの生涯と業績、教会が推進するさまざまな社会福祉事業と地域貢献活動の全容が紹介されています。これらの展示パネルはタッチパネルで操作でき、サイエントロジーについて詳しく知りたい見学者に、この宗教の全体像を簡潔にわかりやすく示してくれます。

この地域社会への奉仕を一層強化するために、教会では、1世紀前から続く由緒ある地区で、「シアトルの魂」と呼ばれるパイク・プレース・マーケットのすぐそばに「サイエントロジー人生向上センター」を設置しました。このセンターは、サイエントロジーのさまざまな初心者向けコースを提供します。

ワシントン州のサイエントロジー教会は、2010年に入ってからオープンした7番目の新しいサイエントロジー教会です。さらに5つの新しい教会が年末までに完成する予定です。