このプログラムについて

落ちこぼれから優等生に
学力促進プログラム

アプライド・スカラスティックスの勉強の技術センターと個人指導者たちは、世界各地に多数ある地域社会ベースの個人指導グループに加えて、アメリカの12の州で「補助教育サービス・プログラム」(SES)に基づいて放課後の個人指導を提供しています。アプライド・スカラスティックスのSES個人指導員たちは、わずか1年で36学区、50校で8500時間以上の個人指導を提供し、このプログラムは開始以来着実に拡大してきました。

アプライド・スカラスティックス学力プログラム(ASAP)は、落ちこぼれを優等生に変える総合的な学力促進プログラムです。 これは、勉強の技術のツールを用いた総合的なアプローチで生徒の技能レベルを特定し、その地点からその生徒を進歩させるものです。

「ハリウッド教育・読み書き能力向上プロジェクト」(H.E.L.P.)は、1997年にカリフォルニア州ハリウッドのひとつの施設で始まり、世界規模のネットワークに成長しました。 個人指導員たちは勉強の技術の使用について広範にトレーニングされており、H.E.L.P.の勉強のラインアップは、生徒の年齢や習熟度に関係なく、より高いレベルに上達するように的確に配列されています。

H.E.L.P.のハリウッド・センターは、その個人指導プログラムの成果を認められ、カリフォルニア州の「ユース・メントリング・イニシアチブ」から資金助成を受けました。これにより、同センターは地域社会の青少年や大人に無償でサービスを提供できるようになりました。

ボランティアたちは個人指導センターでさまざまなニーズに応じています。 生徒たちは宿題を手助けしてもらい、読み書きのできない大人は読むことを教わり、アメリカでは、学校を中退した人何人もの人が卒業資格を得ています。

アプライド・スカラスティックスの個人指導員はまた、過去15年間に世界各地で数千人の学習者に第2言語としての英語を精力的に教え、成功を収めてきました。 アプライド・スカラスティックスによる第2言語としての英語のプログラムは、アメリカやヨーロッパ、アジア各地の町や都市において、公民館、教会、職場、高等教育機関、特に教師トレーニング・プログラムで実施されてきました。

アプライド・スカラスティックスのトレーニング・センターで勉強の技術を学んだ何千人もの人々が指導者となり、ガンビア、ガーナ、ジンバブエ、南アフリカなどアフリカ各地で生徒たちに勉強の技術をもたらしています。